夜の明かりは、3つに分けて考える。
テーブル、テントの中、手元。役割ごとに明かりを用意すると、夜のキャンプが安心で楽しくなる。

キャンプ場の夜は、想像以上に暗い
街灯の少ないキャンプ場では、日が沈むと一気に暗くなります。夕食の準備や片付け、夜のトイレまで、明かりがないとできないことが多くあります。
明かりは、どこを照らすかで3つに分けて考えると、必要な数と明るさがわかりやすくなります。
1. テーブルを照らす、メインの明かり
夕食や片付けをするテーブルには、しっかり明るいランタンを一つ置きます。明るさの目安は500ルーメン以上です。吊るせるものなら、タープの下に下げて広い範囲を照らせます。
初めてなら、燃料のいらない充電式のLEDランタンが扱いやすく安全です。出発前に満充電しておき、明るさを落とせば長く使えます。
2. テントの中の、小さな明かり
テントの中では、着替えや寝る準備のために小さめの明かりがあると便利です。まぶしすぎない、明るさを調節できるものが向いています。
テントの中では、ガスや燃料を使う照明や暖房は使わないでください。一酸化炭素中毒や火事の危険があります。テント内は電池式や充電式の明かりにしましょう。
3. 手元と足元を照らす、持ち歩く明かり
夜のトイレや、暗がりで物を探すときは、手に持つライトや頭に付けるヘッドライトが役立ちます。両手が空くヘッドライトは、子どもの世話をするときにも便利です。
家族で一人一つあると、夜に別行動をするときも安心です。予備の電池や充電ケーブルも忘れずに用意しましょう。