キャンプの椅子は、座る時間で選ぶ。
食事も焚き火も椅子の上。椅子とテーブルの高さを合わせるだけで、外のリビングが快適に。

キャンプは、座っている時間が長い
到着してから寝るまで、食事、休憩、焚き火と、キャンプでは椅子に座っている時間がとても長くなります。座り心地の悪い椅子だと、夕方には腰や背中がつらくなってしまいます。
だからこそ椅子は、借りるより自分に合うものを買うのがおすすめです。一度買えば、公園やベランダ、庭でも使えます。
「ロー」か「ハイ」か、スタイルを決める
キャンプの椅子には、座面の低いロースタイルと、家の椅子に近い高さのハイスタイルがあります。ロースタイルは視線が低くなり、焚き火を囲んでゆったり過ごすのに向いています。ハイスタイルは立ち座りが楽で、食事や調理がしやすい高さです。
家族で迷ったら、どちらの時間を長く過ごしたいかで決めましょう。小さな子どもがいる場合は、足が地面につく低めの椅子のほうが安定します。
テーブルは椅子の高さに合わせる
椅子とテーブルの高さが合っていないと、食べにくく疲れやすくなります。目安は、ロースタイルならテーブルの高さ40cm前後、ハイスタイルなら70cm前後です。
高さを段階的に変えられるテーブルなら、食事のときは高く、焚き火のときは低くと使い分けられます。天板の広さは、家族全員の皿と飲み物が並ぶかで考えましょう。
持ち運びと片付けも確認する
椅子とテーブルは人数分そろえると、荷物のなかでもかさばります。たたんだ大きさと重さを確かめ、車にどう積むかを考えておきましょう。
天板は汚れを拭き取りやすい素材だと片付けが楽です。木の天板は雰囲気がよい反面、熱い鍋を直接置かない、使った後は乾かしてからしまうなどの手入れが必要です。