虫が苦手でも、キャンプは楽しめる。
家族キャンプの虫対策。蚊やブヨが多い場所と時間、刺されにくい服装、子どもに使える虫よけの選び方、テントに虫を入れないコツ、刺されたときの対処。

虫が多い場所と時間を知る
蚊やブヨ(ブユ)は、水辺や草むら、湿った日陰に多く、朝夕の涼しい時間に活発になります。夏の川沿いの区画は涼しい反面、虫も多くなりがちです。
虫が苦手な家族は、水辺から離れた、風通しのよい区画を選びましょう。虫の少ない春先や秋に初回を計画する方法もあります。
肌を出さない服装が、いちばん効く
長袖と長ズボン、靴下で肌を覆うと、刺される場所が減ります。暑い時期は、薄手で風を通す長袖が便利です。ブヨは足首を刺すことが多いので、ズボンの裾を靴下に入れておきます。
虫は黒っぽい色に寄ってきやすいといわれるので、明るい色の服を選ぶのもひとつの方法です。
虫よけは、年齢に合うものを選ぶ
虫よけ剤は、成分によって子どもに使える年齢や1日の使用回数が決められています。購入前に表示を読み、子どもの年齢に合うものを選びましょう。
汗をかいたり水遊びをしたりすると落ちるので、表示に従って塗り直します。顔に使うときは、大人が手に取ってから塗ると目や口に入りにくくなります。
テントに虫を入れない
テントの出入口は、出入りしたらすぐ閉めます。メッシュの網戸だけを閉めておけば、風を通しながら虫の侵入を防げます。
夜は明かりに虫が集まります。テーブルを照らすランタンはテントから少し離れた場所に置き、テントの中では明るさを抑えた小さな明かりを使うと、虫を呼び寄せにくくなります。
刺されたら、かかずに冷やす
刺されたところは水で洗って冷やし、かきむしらないようにします。子どもに使えるかゆみ止めを用意しておくと安心です。
ハチに刺された、刺されたあとに息苦しさやじんましんが出た、腫れがどんどん広がるといった場合は、すぐに医療機関を受診してください。ハチの巣を見つけたら近づかず、キャンプ場の管理棟に知らせます。